行政評価

更新日:2024年01月09日

市では、総合計画、行財政改革及び総合戦略の進捗状況を管理するため、PDCAサイクルで行政活動の現状をチェックするしくみである「行政評価システム」を活用しています。

(注釈)PDCAサイクル: 計画(Plan )を実行(Do)し、評価(Check)して改善(Action)に結びつけ、この4 段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する仕組みのこと。

行政評価の目的

1 業務の改善

市が行っている仕事の目的を明確にして、どれだけの成果が達成できたかを把握したうえで、より効果的、効率的な実施方法等を検討し、業務の改善を図ります。

2 市民への説明責任

市の行っている仕事を市民の皆さんに公表して、市政の透明性を高め信頼される行政をめざします。

3 職員の意識改革

職員がそれぞれの仕事の目的や成果、仕事にかかるコストを意識し、自ら課題を発見し解決する能力を身につけるよう、職員の意識改革を図ります。
 

行政評価の方法

一次評価

市であらかじめ設定した2つの目標(取組内容及び目標指標)に対する実績により、4段階(A~D)で採点を行い、それを踏まえて今後の方向性の評価を行います。

二次評価

識見のある方や市民の方などで構成する「大阪狭山市行政評価委員会」で評価を行い、その外部の視点からの意見等を踏まえて事業を見直していきます。

行政評価委員会の開催状況(令和5年度)

令和5年度行政評価の結果

令和5年10月25日に開催した行政評価委員会において、大阪狭山市行財政改革推進プラン2020、第五次大阪狭山市総合計画実施計画の令和4年度実績及び第2期大阪狭山市総合戦略の進捗状況をもとに、総括的に評価をいただきました。また、令和6年度に策定予定の(仮称)大阪狭山市行財政運営戦略大綱(案)について、ご意見をいただきました。

 

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