令和4年度(2022年度)決算の概要

更新日:2024年09月02日

 

令和4年度一般会計及び9つの特別会計の決算についてお知らせします。

一般会計は、 歳入総額 234億6,042万2,351円
歳出総額 226億9,280万8,839円 となっており
歳入・歳出差し引き額は、7億6,761万3,512円となっています。

9つの特別会計の合計額は、歳入総額 133億439万246円
歳出総額 129億5,056万9,762円 となっており
歳入・歳出差し引き額は、3億5,382万484円となっています。

注:市税のうち、都市計画税については、都市計画事業等に充当しています。

注:森林環境譲与税は、森林の環境保全及び振興に関する経費に充当しています。

注:地方消費税交付金(社会保障財源化分)については、社会保障経費に充当しています。

財政状況の見える化

社会保障関係経費の増加や公共施設等の老朽化などにより、本市の財政状況は厳しくなることが予想されます。こうした状況においても、市民の皆様の理解と協力を得ながら、適切な行財政運営を行っていくために、本市の財政状況についてわかりやすく「見える化」しました。
(主な内容)歳入・歳出の状況、市債(借金)・基金(貯金)の状況、今後の課題や課題に対する取組 など
 

決算カード

決算カードとは、普通会計ベースの決算状況の数値や主要な指標(例えば経常収支比率、公債費比率など)を一覧表にまとめたものです。

健全化判断比率・資金不足比率

平成19年6月に、「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」が公布され、地方公共団体は、毎年度、健全化判断比率などについて監査委員の審査を受け、その意見を付けて議会に報告するとともに、公表しなければならないとされています。

財務省による財務状況把握について

財務状況把握は、財政融資元である財務省が地方公共団体の償還確実性を確認する観点から、各団体の地域特性や実態を踏まえ、債務償還能力や資金繰りの状況などの財務状況を診断し、財務健全化に関する助言・情報提供を行うとともに、財務状況悪化に対する事前警鐘を目的に実施されています。

令和4年3月に財政状況把握ヒアリングを踏まえた診断結果が交付・報告されました。

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