市長からのメッセージ(4月1日)
本日から、新年度、令和5年度がはじまります。
令和5年度一般会計当初予算は、本年4月に任期満了に伴う市長選挙が執行されますため、経常経費及び政策的な経費のうち、義務的あるいは継続的な経費を中心とする、いわゆる骨格予算として編成しています。このような中ではありますが、子育てや教育、健康・福祉の分野など、市政運営の基本となる経費を確保することができました。
さて、4月29日と30日に「狭山池まつり」が開催されます。2日間の開催は4年ぶりになります。本市最大規模のイベントがいよいよコロナ禍前と同程度になり、1日開催であった昨年以上のにぎわいが予想されると同時に、これを契機に様々なイベントの本格的な再開につながると大いに期待しております。
また、5月8日から、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の扱いが現在の2類相当から5類指定感染症へと見直されます。これまでの感染者への入院勧告や、感染者や濃厚接触者の外出制限、屋内で着用を推奨されてきたマスクの着用、飲食店に対する営業時間の短縮などの要請はなくなり、誰もが心待ちにしているかつての日常にようやく戻ろうとしています。
市民の皆様には、長期に渡り様々なお願いに対しまして、ご理解とともにご協力を賜りましたことを改めて感謝を申し上げます。ありがとうございました。
新たなにぎわいづくりができる機運が高まりつつある中、大きな転換期を迎えているともいえる本市にとりまして、本年度は非常に重要な時期であると認識しております。
本市の魅力や住みやすさの向上を図り、「生涯 住み続けたいまち 大阪狭山市」を実感していただけるよう、全身全霊で取り組んでまいりますので、市民の皆様におかれましては、引き続き、市政へのご協力、ご理解をお願いいたします。
令和5年4月1日
大阪狭山市長 古川照人
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更新日:2023年10月31日