国民健康保険被保険者証の廃止後、「マイナ保険証」を保有していない方には「資格確認書」が交付されます

従来の被保険者証は令和6年12月2日に廃止され、廃止日以降は、新しい紙の被保険者証は交付されません。令和6年12月2日以降、健康保険証の新規発行が終了し、健康保険証を利用登録したマイナンバーカード（以下マイナ保険証という。）で医療機関等を受診していただく仕組みに移行しました。

今お持ちの被保険者証は、有効期限が切れるまで廃棄しないでください

現在お持ちの被保険者証については、令和7年10月31日まで使用することができますので廃棄しないでください。ただし、令和7年10月31日より前に、転出・社会保険加入等により大阪狭山市の国民健康保険の資格を喪失した場合を除きます。

令和6年12月2日以降に有効期限を迎える紙の被保険者証をお持ちの方

現在、被保険者証をお持ちの方は、記載の有効期限までは被保険者証を使用できます。有効期限を過ぎた後や被保険者証を紛失した際は、以下をご覧ください。

マイナ保険証をお持ちの方

令和6年12月2日以降、マイナ保険証をお持ちの方には、ご自身の被保険者資格等を簡易に把握できるよう、資格情報のお知らせを交付します。マイナ保険証を読み取りできない医療機関等において、マイナンバーカードと合わせて提示することで受診が可能となりますので、大切に保管してください。

令和7年10月31日まで有効な被保険者証をお持ちの方については、令和7年10月中旬に資格情報のお知らせを送付する予定です。

注意事項

• 資格情報のお知らせだけでは保険医療機関等を受診することができません。
• 保険医療機関等の窓口で、マイナ保険証の読み取りができない例外的な場合については、スマートフォンの画面（マイナポータルの資格情報画面（PDF含む））とマイナンバーカードを合わせて提示することで受診できます。また、スマートフォンをお持ちでない方は、資格情報のお知らせとマイナンバーカードを合わせて提示することで受診できます。​

マイナ保険証をお持ちでない方

令和6年12月2日以降、保険証の廃止に伴い、マイナ保険証をお持ちでない方が、転入・退職等により本市の国民健康保険に加入される場合は、引き続き保険診療を受けられるよう、申請によらず資格確認書を交付します。ただし、被保険者証を紛失した際など、有効期限前に資格確認書が必要な場合は、交付申請が必要です。従来の被保険者証と同様に、医療機関等に提示することで受診が可能となりますので、大切に保管してください。

令和7年10月31日まで有効な被保険者証をお持ちの方で、以下の条件に該当する場合は、令和7年10月中旬に資格確認書を送付する予定です。

申請なしで資格確認書が交付される方

• マイナンバーカードを取得していない方
• マイナンバーカードを取得しているが健康保険証の利用登録をしていない方
• マイナンバーカードの健康保険証利用登録を解除した方
• マイナンバーカードの電子証明書の更新を失念した方
• マイナンバーカードを返納した方

要配慮者に係る国民健康保険 資格確認書の交付申請について

介助者等の第三者が、高齢者又は障がい者である被保険者本人に同行して資格確認の補助をする必要があるなど、マイナ保険証をお持ちでも、マイナ保険証での受診が困難である「要配慮者」等については、申請手続きを行うことで、資格確認書の交付を受けることができます。一度申請することで、次回更新時以降、資格確認書を継続して交付します。

申請方法

申請者の本人確認ができるもの及び介護保険証、障がい者手帳など、要配慮者の対象者であることが確認できる書類を持って、保険年金グループで手続きしてください。

国民健康保険 資格確認書交付申請書(PDFファイル:398.8KB)

国民健康保険 資格確認書交付申請書（記入例）(PDFファイル:471.2KB)

申請者が本人または法定代理人（親権者、成年後見人、未成年後見人）以外の場合は、委任状も必要です。

委任状（代理権授与通知書）(PDFファイル:123.7KB)

マイナンバーカードとマイナンバーカードに搭載されている電子証明書には有効期限があります。

• 有効期限が近付いた方にはJ-LIS（地方公共団体情報システム機構）から有効期限通知書が送付されます。
• 更新手続きは、有効期限の3ヶ月前の翌日から行えます。

マイナンバーカードの健康保険証利用及び利用解除についてはこちらをご覧ください。