有害鳥獣(アライグマ・イタチ・イノシシなど)の対策

更新日:2023年10月31日

大阪狭山市の有害鳥獣対策について

アライグマやイタチ、イノシシやカラスなどによる農業被害や家屋侵入被害が発生する場合、それぞれの対応方法をご案内します。

アライグマの対策

農作物や家屋へ侵入する等の被害がある場合は、生活環境グループで捕獲器を貸し出ししていますので、ご相談ください。

農業被害で果樹振興組合に加入されている方は、産業振興・魅力創出グループへご相談ください。

アライグマの画像

イタチの対策

イタチによる農業被害等で、被害防止対策を実施したが被害がなくならない場合は、やむをえず捕獲が必要となることがあります。

イタチを捕獲するには、市長の許可が必要になりますので、生活環境グループにご相談ください。

イタチの画像

ヌートリアの対策

ヌートリアによる農業被害等を受けられている方で、ヌートリアを捕獲するには、市長の許可が必要になりますので、生活環境グループにご相談ください。

ヌートリアの画像

イノシシが出没した場合

イノシシを見かけたときは絶対に近寄らず、生活環境グループや警察に連絡してください。

イノシシを見かけても、刺激を与えず、興奮させないことが大切です。近づいたり、棒などを使って追い回したり、石を投げたりすると、イノシシが興奮し人に危害を加える可能性がありますので、そのような行為はおやめください。
 

イノシシの画像

・ゆっくりと後ずさり

イノシシがこちらに気づいていない、イノシシとの距離が十分ある場合、静かにその場を立ち去りましょう。

もし、イノシシが近づいてきても、あわてずにゆっくりと後ずさりして離れましょう。また、建物や車などに入ったり、物崖に身を隠す、木に登るなどして、安全を確保しましょう。(急に動くと、イノシシが驚いて、思わぬ事故につながります。)なお、犬を連れていると、猟犬と勘違いして襲ってくる場合があります。イノシシが向かってきたときは犬を放すなど、十分に注意してください。

お子様の行動には特に注意が必要です。近づいたり、からかったりしないように、ご家庭などで十分ご注意ください。
 

カラスなどの鳥類の対策

カラスなどの野鳥は法律により捕獲が禁止されています。やむを得ず捕獲が必要となった場合は、市長の許可が必要になりますので、生活環境グループにご相談ください。

カラスの画像

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部生活環境グループ
電話番号:072-366-0011
ファックス番号:072-367-1254
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