ペットボトルの水平リサイクルが令和6年4月1日から開始されます！
ペットボトルの「ボトル to ボトル」水平リサイクルに関する協定を締結しました
2月1日に富田林市・太子町・河南町・千早赤阪村と共同でサントリーホールディングス株式会社・豊田通商株式会社・大栄環境株式会社とペットボトルの「ボトル to ボトル」水平リサイクルに関する協定を締結しました。
この協定は、循環型社会の構築を目指すSDGSの12番目の目標と合致しており、持続可能な生活消費サイクルの実現に貢献します。
これまで大阪狭山市が回収したペットボトルは、再生用途が指定できず「繊維」や「フィルム・シート」などにリサイクルされた後、多くの場合数回でリサイクルが途切れ、最終的には焼却処分されていました。しかし、ペットボトルは新たな技術により再生可能となりました。また、新品のペットボトルを石油由来の原料から作るよりも、CO2の排出量が約60％削減できます。
この協定により、令和6年4月以降は、大阪狭山市で収集した使用済みペットボトルは、新たなペットボトルに再生されます。
市からのお願い
水平リサイクルの推進には、市民の皆様のご協力が欠かせません。
ご家庭から出た、ペットボトルはキャップとラベルを外して分別し、中を軽くすすいでいただきますよう、ご協力をお願いいたします。
なお、ペットボトルの排出方法は従前どおりです。
この記事に関するお問い合わせ先
市民生活部生活環境グループ
電話番号：072-366-0011
ファックス番号：072-367-1254
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更新日：2024年02月02日