大阪・関西万博「南河内LIVE ART EXPO」を9月16日に開催します!
南河内6市町村が連携し万博会場でアート作品を展示
大阪・関西万博「大阪ウィーク~秋~」において、 6市町村(富田林市、河内長野市、大阪狭山市、河南町、太子町、千早赤阪村)が連携し、各市町村の特色を活かしたアート作品を展示し、南河内地域の魅力を発信する企画「南河内LIVE ART EXPO」を開催します。
開催日時
令和7年9月16日(火曜日)午後0時から午後5時まで
会場
大阪・関西万博会場内 ギャラリーWEST(屋外展示スペース)
大阪狭山市の内容


南河内LIVEARTEXPOチラシ (PDFファイル: 1.6MB)
天空の曼荼羅絵図 ―眠れる水の都・大阪狭山市―
未来から届いた一通のメッセージ「狭山池が干上がった」。
かつて”水の都”と呼ばれた大阪狭山市は、森にのまれ、眠れる都と化しました。
あなたは”時空探偵”として、住民の灯火輪の光を追い、絵図に秘められた数字を導き出し、水と夢をよみがえらせる旅へと出発します。
本作品について
市出身でフォトアーティストの寅貝真知子さんのプロデュースにより、市内の中学生から募った言葉や、市の名所などを織り込んだデジタルアート作品を制作しました。
万博会場では、アートの中に入り込むようなイメージの体験型企画をお届けします。
上映時間
午後0時から午後5時まで
記念写真 | VR空間に広がるローレフォトと撮影 |
プロローグ | 未来の大阪狭山市へワープ。 住民の「夢」は池のそこに眠っている。 |
謎解き | 暗渠トンネル・駅・龍神を数え、絵図に秘められた年号を導き出すと… |
フィナーレ | 失われた水とともに夢の文字が蘇り、未来の大阪狭山市を体験。 |
寅貝真知子さんメッセージ
毎日歩いていた大好きな狭山池を舞台に、住民の皆さんのお話から感じた大阪狭山市の魅力を、ローレフォト作品として、過去から現在へとつなぐストーリー映像に込めました。
空と水、そして人々の想いがつくるこの街の美しさを、住民の皆さんには再発見として、県外の方には新たな魅力としてお届けしたいと思います。市内の中学生にもご協力いただき、制作しています。

寅貝真知子さんについて
寅貝さんは、デジタル技術と表面の手仕上げによる新しい視覚効果で表現する肖像画“ローレフォト”を考案され、これまで国際的なフォトコンテストで数々の賞を受賞してきました。
大阪狭山市においては、これまでも市制施行30周年記念誌やふるさと納税返礼品にも作品を提供いただくなど、市のPRにご協力いただいています。
ローレフォトとは
写真を素材として再構成し、色や質感で描くように表現する技法。日常を「もしもの世界」として描き出し、観る人に新たな視点を映します。すべて実際に撮影した写真だけを素材にしながら、異なる時間や場所を重ね合わせることで、現実には存在しないファンタジックな世界を描き出します。作品は架空の風景でありながら、実際の場所やものが組み合わされているため、人生の選択肢やパラレルワールド、時間を旅する作品となっています。
この記事に関するお問い合わせ先
政策推進部公民連携・協働推進グループ
電話番号:072-360-4023
ファックス番号:072-367-1254
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更新日:2025年08月29日