880万人訓練
9月3日(火曜日)
大阪府では毎年『防災週間』に合わせて「大阪880万人訓練」を実施しています。自然災害が発生したときにどのようにして情報を入手し、どのように対応するのかを府民一人ひとりが自ら考え行動することを目的として行われるもので、今年度は本日午後に実施されました。
午後3時に大地震が発生した想定で、大阪府から大津波警報が訓練用の『エリアメール/緊急速報メール』で届き、本市からも広域火災に伴う避難関連の訓練メールが発信されました。市内の小・中学校では児童・生徒が机の下にもぐったりグラウンドの真ん中で身をかがめたりするなどの避難行動をとり、自分の命を守る訓練を行いました。
昨日は防災給食(防災カレー・牛乳・小魚パック・ミニぶどうゼリー)が提供されました。この夏は『南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)』が出されたり、大型台風が日本列島に上陸したりするなど、防災を意識する機会が多くありました。ガスや水道などのインフラがストップした場合でも常温で食べることができるメニューで、子どもたちには防災・減災について家族とともに考えるきっかけにしてほしいと考えています。
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更新日:2024年09月10日