小学校「戦争体験談を聴く」

更新日:2024年07月11日

7月9日(火曜日)

    市内小学校で、大阪狭山市役所広報広聴・人権啓発グループと協働した平和学習が行われました。
    第二次世界大戦末期の昭和20(1945) 年、隣接する堺市は5 回にわたる空襲を受け多くの市民や家屋が犠牲となりました。当時小学生で、堺市に在住されていた方からお話を聞かせていただく「戦争体験談を聴く」。講師を務めてくださったのは、「堺ピースメッセンジャー」の語り部の方です。

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戦災直後 昭和20(1945)年頃の堺市街地(堺市役所HPより)

    7月2日には第七小学校で、3日には東小で、そしてこの日は北小学校で6年生が、語り部さんご自身の体験に基づく戦時中のくらしや堺大空襲についてのお話を聞かせていただきました(他の学校にはその様子がオンラインで中継されました)。子どもたちは戦争の恐ろしさと愚かさ、平和の尊さと命の大切さを感じ取っていました。

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 (第七小学校)                                                        (南第三小学校)

kita1    (北小学校)    kita2

  子どもたちの感想は、8月10日に開かれる「大阪狭山市 平和を考える市民のつどい」(SAYAKAホール)で掲示される予定です。

 

 

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