田植え体験
6月17日(月曜日)
コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度を取り入れた学校)として地域との連携をすすめる市内の各小学校では、地域学校協働活動推進員さんの仲介でそれぞれの校区にある農家の水田をお借りして小学5年生が田植え体験をさせていただきました。
農家の方から説明を受けた後、きれいに代掻きされた田んぼに稲の苗を植えていきます。普段は機械を使って植えていきますが、この日は子どもたちが直接田に入って手植えをさせてもらいました。初めて田んぼに入ったという児童も多く、ぬかるむ泥田に最初は足元をふらつかせていた子どもたちも次第に要領をつかみ、一人ひとり手渡された苗をしっかりと植えつけることができました。
米作りについては、小学校5年生の社会科で学習します。「育苗」や「田おこし」から「稲刈り」「脱穀」まで、米作りには数多くの作業が必要です。田植えはそのうちのひと作業ではありますが、それを体験できたことは今後子どもたちが自らの食生活や日本の食文化を考えていくうえで貴重な経験となったことでしょう。
西小 (6/10)
南一小(6/10)
第七小(6/12)
東小 (6/17)
北小 (6/17)
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更新日:2024年06月24日