小中連携活動

更新日:2025年03月07日

2月24日(月曜日)

    小学校から中学校への進学時に戸惑いを感じる『中1ギャップ』。教科担任制や学習量の増加、日々のクラブ活動など、学習環境の変化から中学校生活にうまく適応できずに不安やストレスを抱えるケースが時として見られます。
    大阪狭山市の小・中学校は、今年度から施設分離型の小中一貫校としてこれまで以上につながりを深めています。
    南中学校では生徒会役員が2月21日に校区内の3小学校を訪れ、自作した動画を使いながら中学校生活について6年生に話をする出前授業を行いました。中学校では12月にも入学説明会を行っていますが、クラス単位で話が聞けたので6年生からはたくさんの質問が飛び出しました。中学生から一つひとつ具体的にわかりやすく説明してもらい、安心感が広まったようです。

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    この他にも、狭山中学校区では小中3校でオンライン合同朝礼を行ったり、第三中学校区では小学6年生が交流会を持ちあったり、教職員同士も定期的に情報交流を行うなど、中学校教育へのスムーズな移行に向けて連携を図っています。

 

 

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