特別支援教育就学奨励費について

大阪狭山市では、市内の小・中学校に在籍し、心身に障がいのある児童生徒の保護者の経済的な負担を軽減するため、必要な義務教育経費の一部を援助しています。（上限あり）

1．市立小・中学校の支援学級に在籍する児童生徒の保護者

2．市立小・中学校の通常の学級の児童生徒で、障がいの程度が学校教育法施行令第22条の3に該当する児童生徒の保護者

注：学校教育法施行令第22条の3に該当する児童生徒については、身体障害者手帳または療育手帳の写し、医師の診断書が必要となります。

経費の種類によって、限度額があるものがあります。

注：認定区分に応じて、受けられる援助の内容が異なります。

認定後支給されるまでは、保護者の立替払いとなります。

必ず、領収書またはレシート等（品名・金額が明記されているもの）の原本を保管しておいてください。

前年1月から12月までの世帯の所得の合計金額と需要額（生活保護基準額）の割合により区分を決定します。

世帯の所得が確認できないときは審査できません。申請までに所得の申告は必ず済ませておいてください。

毎年6月下旬に小・中学校を通じて各ご家庭にお配りします。

お子様が在籍する学校へ申請してください。（毎年度申請が必要です。）