健康大阪さやま21(第3次計画)及び大阪狭山市食育推進計画(第3次)

更新日:2025年04月04日

健康大阪さやま21(第3次計画)及び大阪狭山市食育推進計画(第3次)

大阪狭山市では、令和6年度(2024年度)で「健康大阪さやま(第2次後期計画)」及び「大阪狭山市食育推進計画(第2次)」の計画期間が満了することから、国及び大阪府の動向とともに、本市の健康づくりや食育を取り巻く現状・課題、これまでの取り組みを踏まえ、「健康大阪さやま21(第3次計画)及び大阪狭山市食育推進計画(第3次)」(以下、「本計画」という。)を策定しました。

前計画では、「健康大阪さやま21」と「大阪狭山市食育推進計画」は別々に取り組み内容と目標値を定めていましたが、この2つの計画は密接な関係にあることから、本計画では「健康大阪さやま21」の「栄養・食生活」分野を「大阪狭山市食育推進計画」とし、よりわかりやすくなるよう整理し、課題や目標値、取り組みを一体化しました。

 

根拠法令

健康増進法第8条第2項に基づく「市町村健康増進計画」、食育基本法第18条に基づく「市町村食育推進計画」

計画の期間

健康大阪さやま21(第3次計画)及び大阪狭山市食育推進計画(第3次)

令和7年度(2025年度)から令和18年度(2036年度)まで

健康大阪さやま21(第3次計画)及び大阪狭山市食育推進計画(第3次)が目指すもの

これまでも、個人の健康は、「自分の健康は自分で守る」という市民一人ひとりの意識と主体的な行動を基本に、生活習慣病の発症予防と重症化予防の推進に取り組んできました。

本計画ではさらに、健康はその人を取り巻く社会環境に影響を受けることから、「社会環境の質の向上」と、現在の健康状態は、これまでの自らの生活習慣や社会環境等の影響を受ける可能性や次世代の健康にも影響を及ぼす可能性があることから、「ライフコースアプローチを踏まえた健康づくりの推進」(胎児期から高齢期に至るまでの人の生涯を経時的に捉えた健康づくり)を基本方針とし、健康づくりや食育の推進に関する計画等とも連携しつつ、取り組みを勧めます。

スローガン 心も体も健やかに 未来へつなぐ 大阪さやま

健康大阪さやま21(第2次計画)

平成27年度(2015年度)から令和6年度(2024年度)まで

大阪狭山市食育推進計画(第2次)

令和2年度(2020年度)から令和6年度(2024年度)まで

健康大阪さやま21(第2次後期計画)・大阪狭山市食育推進計画(第2次)

健康大阪さやま21(第2次後期計画)がめざすもの

大阪狭山市では、市民参画と協働を基調とし、市民と行政のパートナーシップによるまちづくりが進められ、さまざまな取組みを生み出すとともに、まちづくりを担う人材が育っています。

健康づくりにおいても、「大阪狭山市健康づくり応援団」や「食生活改善推進員」等の地域の健康づくりの担い手となる人材が育ち、市民が主体となって、住みなれた地域の中で、ともに支え合い、楽しみながら、主体的かつ継続的に健康づくりの取組みを進めています。

このことから、本計画がめざすものとして、これまでと同じく、下記のスローガンを掲げ、健康づくりに取り組みます。

スローガン 「すこやかに 笑顔がつどう 大阪さやま」

 

大阪狭山市食育推進計画(第2次)がめざすもの

「食」は生命の源であり、生きていくために欠かせないものです。また、健全な食生活を実践し、おいしく、楽しく食べることは、生きる喜びや楽しみにつながり、健康で豊かなこころを育てます。
このことから、本計画では、市民一人ひとりが、食を通して健康でこころ豊かな暮らしを実現し、活力のある大阪狭山市の未来を築くことをめざし、新たなスローガンと5つの目標を掲げ、食育推進に取り組んでいきます。

スローガン 「食べることは生きること 食から築こう 健康未来」


目標1 食事を楽しむ
目標2 食に感謝する
目標3 食べ物を知り、選択する力を持つ
目標4 バランスの取れた規則正しい食事をする
目標5 食文化を知り、伝える

健康大阪さやま21(第2次計画)

大阪狭山市食育推進計画

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部健康推進グループ(大阪狭山市保健センター)
電話番号:072-367-1300
ファックス番号:072-367-1359
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