高齢者肺炎球菌ワクチン接種費用を一部公費負担しています。
大阪狭山市では65歳以上の希望するすべての市民に予防接種費用の一部公費負担をしています。
高齢者肺炎球菌のワクチン接種は、自らの意志と責任で接種を希望する場合にのみ接種を行うものです。
高齢者肺炎球菌ワクチン接種が令和8年4月から変わりました
国の方針により高齢者肺炎球菌ワクチン接種が令和8年4月から以下のとおり変わりました。
- 国における高齢者肺炎球菌ワクチンの有効性の知見を踏まえ、高齢者肺炎球菌ワクチン接種に使用するワクチンの種類が沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)に変更されました。ワクチン価格が高額のため、自己負担額が現在の3,000円から5,000円に変更となりました。
- 接種方法を以下のとおり変更しました。
- 接種日に65歳の人(定期接種対象者) 申請せずに接種できます。
- 接種日に66歳以上の人 事前に保健センターへ申請し、保健センターが接種歴のないことを確認後に発行する予診票が接種時に必要です。申請方法については「66歳以上の人の予診票の申請について」の項目を確認してください。
肺炎球菌感染症について
肺炎球菌感染症とは、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。この菌は、主に気道の分泌物に含まれ、咳やくしゃみなどを通じて飛沫感染します。日本人の約5~10%の高齢者では鼻や喉の奥に菌が常在しているとされます。これらの菌が増殖し、下気道や血流中へ侵入することで、気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症を起こすことがあります。
肺炎球菌ワクチンの有効性について
- 肺炎球菌には、100種類以上の血清型があり、定期接種で使用される沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)は、そのうち20種類の血清型を対象としたワクチンであり、この20種類の血清型は、成人侵襲性肺炎球菌感染症の原因の約5~6割を占めるという研究結果があります。
- 沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)は、血清型に依らない侵襲性肺炎球菌感染症全体の3~4割程度を予防する効果があるという研究結果があります。
- また、定期接種で使用される沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)は、血清型に依らない侵襲性肺炎球菌感染症の3~4割程度を予防する効果があるという研究結果があります。
注 侵襲性感染症とは、本来は菌が存在しない血液、髄液、関節液などから菌が検出される感染症のことをいいます。
対象者(令和8年度)
注意:ただし平成24年4月1日以降に市の助成を受けて接種した人は対象にはなりません
接種日現在、大阪狭山市の住民基本台帳に記載のある1、2、3の人
- 65歳の人
- 60歳~65歳未満であって、心臓・腎臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障がいを有する人及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいを有する人(身体障がい者手帳1級相当)
- 66歳以上の人(事前に保健センターへ申請し、保健センターが接種歴のないことを確認後に発行する予診票が接種時に必要です。申請方法については次の項目を確認してください。)
注意 3に該当する人の接種は、行政措置接種となります。
66歳以上の人の予診票の申請について
66歳以上の人でワクチン接種を希望する場合は、以下の1から3のいずれかの方法により、予診票の申請をしてください。
1、2の場合は、保健センターは、接種歴を確認し、接種歴がないことを確認した旨を記載した予診票を住民票の住所に送付しますので、実施医療機関に予診票を持っていき、接種を受けてください。なお、予診票の発行には約2週間を要します。
3の場合は、保健センターは、その場で接種歴を確認し、接種歴がないことを確認した旨を記載した予診票を発行しますので、実施医療機関に予診票を持っていき、接種を受けてください。
実施期間
令和8年4月1日~令和9年3月31日まで
自己負担額
定期接種・行政措置接種ともに5,000円(医療機関の窓口で支払ってください。)
(公費負担は生涯1回限り)
注意:生活保護世帯の人は自己負担はありません。(生活援護グループが発行する“高齢者肺炎球菌感染症予防接種券”が必要です。66歳以上の人は生活援護グループに発行を申請してください。)
持ち物
- マイナンバーカードなど生年月日が確認できるもの
- (2)に相当する人は、身体障がい者手帳もしくは医師の意見書
- 健康手帳
接種場所
大阪狭山市内実施医療機関 のみ(下記の予防接種の実施医療機関のページの高齢者肺炎球菌ワクチン実施医療機関を参照)
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部健康推進グループ(大阪狭山市保健センター)
電話番号:072-367-1300
ファックス番号:072-367-1359
問い合わせフォーム







更新日:2026年04月01日