がん患者等の医療用補整具の購入費用を助成します

更新日:2023年10月31日

がんの治療の副作用、病気等による脱毛または乳がんの外科的治療等による乳房の欠損、形の変化等による外見変化を補うために医療用ウィッグまたは乳房補正具(以下「医療用補正具」といいます。)を購入した人に対し、その購入費用の全部又は一部を助成します。

(注意)令和5年4月1日以降に購入した医療用補正具を対象とします。

助成の対象となる医療用補整具

  • 医療用ウィッグ 全頭用のもの(装着時に皮膚を保護するネットを含む。)
  • 乳房補正具 人工乳房又は補正パッド(これらを固定する下着を含む。)

(注意)附属品及びケア用品は含みません。

助成対象者

次のすべてに該当する人が対象です。

  1. 申請日において、本市に居住し、かつ、本市の住民基本台帳に記録されていること。
  2. がんの治療の副作用による脱毛(当該年度に18歳以下の人は、病気等による脱毛を含む。)または乳がんの外科的治療等による乳房の欠損、形の変化等による外見変化を補うために医療用補正具を購入したこと。
  3. 同一の医療用補正具の購入について、国、他の地方公共団体またはこれに準ずる団体からの助成等を受けていない、もしくは受ける予定がないこと。

助成額など

助成額
医療用補正具 助成対象者の区分 助成上限額 助成回数
医療用ウィッグ がんの治療の副作用により脱毛が生じ、19歳に達する日の属する年度以降に医療用ウィッグを購入した人 20,000円 1回
がんの治療の副作用、病気等により脱毛が生じ、18歳に達する日の属する年度の末日までに医療用ウィッグを購入した人 20,000円 1回
乳房補正具 乳がんの外科的治療等により乳房の欠損、形の変化等が生じ、これに対処するために乳房補正具を購入した人 20,000円 1回

 

申請期限

医療用補正具の購入日から1年以内

(注意)申請期限より遅れた場合は助成できません。

 

申請方法

次の1~4を準備して、保健センターへ提出してください。

(注意)助成金の振込み等は、令和5年9月1日以降に行います。

  1. 大阪狭山市がん患者等医療用補正具購入費助成申請書兼請求書(PDFファイル:190.1KB)(様式第1号)(押印要)

  2. 治療方針計画書、治療同意書、手術同意書、診療明細書など、がんの治療の副作用、病気等による脱毛または乳がんの外科的治療等による乳房の欠損、形の変化等が生じたことが分かる書類(準備できない場合は、自己申告書(PDFファイル:46.7KB)(様式第2号))

  3. 医療用補正具を購入した年月日、金額内訳、品名が記載されている領収書

  4. 振込先の金融機関の口座名義、口座番号を確認できるもの(通帳)、認印

 

自己申告書(PDFファイル:76.6KB)

申請受付

大阪狭山市保健センター(健康推進グループ)

〒589-0032

大阪狭山市岩室1丁目97番地の3

 

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部健康推進グループ(大阪狭山市保健センター)
電話番号:072-367-1300
ファックス番号:072-367-1359
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