西除川遊歩道の整備を進めています。
西除川左岸において、遊歩道の整備を進めています。
現在、『大阪狭山市水とみどりのネットワーク構想』に基づき、歩いて楽しい水とみどりの歩行者ネットワークの形成のため、狭山池上流の西除川左岸において、西除川遊歩道の整備を進めています。
狭山池橋下アンダーパス
令和元年度に、府道森屋狭山線の狭山池橋下にアンダーパスを整備しました。
これにより、府道森屋狭山線で分断されていた狭山池公園周遊路と西除川緑道が直接つながり、狭山池の南側エリアから狭山池公園への新たな人の流れが生まれています。


西除川緑道
令和2年度に、西除川緑道のリニューアルを行いました。
西除川緑道は、整備から数十年経過しており、生垣の繁茂により死角が多いことや、雨天時のぬかるみなどが原因で、緑道内ではなく、車道を歩く人が多く見られ、本来の姿を失いつつありました。
そこで、自然色アスファルト舗装を行うとともに、カーブ区間ではガードパイプを新設することで交通安全対策を行い、通行時の快適性を向上させました。

半田32号線(大正橋~金剛橋)の遊歩道
令和3年度から令和5年度までの3か年計画で、大正橋から金剛橋までの区間におきまして、遊歩道整備を進めています。
この区間におきましては、歩車分離がされていないことに加え、雑草の繁茂時には道路の見通しが悪くなるという交通安全上の問題もありました。
そこで、遊歩道を整備することで、河川を覗き込める親水空間を創出するとともに交通安全対策も行っています。
令和5年6月末には、大正橋から清水橋までの遊歩道が開通し、令和5年10月頃から残りの清水橋から金剛橋までの遊歩道整備を行います。
東茱萸木二丁目地内の遊歩道
令和2年度に、東茱萸木二丁目地内に遊歩道を整備しました。
これまで雑木や雑草が茂っていた旧河川敷に、大阪府富田林土木事務所と連携し、遊歩道や子どもたちが走り回ることができる人工芝生広場の整備を行うとともに、毎年5、6月頃に周辺で飛び交うヒメボタルを遊歩道に描きました。ヒメボタルのお尻には蓄光塗料を使用しており、日が落ちると、お尻がぼんやりと光ります。

この記事に関するお問い合わせ先
まちづくり推進部道路グループ
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更新日:2023年10月31日