【第30回】家が被災してしまった!そのときやるべきこととは (令和2年11月号広報掲載)

更新日:2023年10月31日

bousai

災害にあわないように十分に備えていても、外から飛んできた物が窓ガラスを割って中に入ってきたり、外から水が流れてきて浸水してしまうなど、不可抗力で被災してしまうことがあります。
しかし、慌てて修理をする前に、必ずしておいてほしいことが一つあります。被災状況の写真を撮るということです。市が発行する「り災証明書」の申請には必ず必要になりますし、加入している保険適用などに提出を求められることがあるからです。デジタルカメラやスマートフォンなど何でも構いませんので、被災した状況をできるだけたくさん写真に収めてください。
物が散乱している場合はすぐに片付けたくなりますが、その前に必ずその様子を撮影しましょう。また、家の全景、どの辺りまで浸水したかわかるよう壁紙の濡れた痕跡(メジャーを一緒に写すとより良い)、落ちた瓦、雨漏りの様子など被災箇所ごとに細かく写真を撮ることで後の手続きに役立ちます。

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