【第28回】家庭でできる浸水対策 土のうがなくても代用可 (令和2年9月号広報掲載)

更新日:2023年10月31日

bousai

台風や集中豪雨などから浸水被害を最小限に抑えるためには、日頃からの備えが大切です。
家への浸水を防ぐ方法として、水深の浅い初期段階や小規模な水害時には出入口などに土のうや止水板の設置が一般的ですが、ゴミ袋等を使った簡易水のうやブルーシートとポリタンクまたはプランターなどを活用して浸水を防ぐ方法があります。
また、道路の雨水ますに落ち葉やゴミなどが詰まり、冠水する恐れがあります。
家の周りの掃除と流されやすいものを事前に家の中に入れて置くなどの対策も有効です。
家庭でできる取り組みや気象情報などの情報収集を行っていただき、浸水被害を軽減しましょう。

ごみ袋などを使った簡易水のう

家庭用ごみ袋などを二重にして、半分程度水を入れて閉め、隙間なく並べる

注:強度が不足するときは袋の枚数を増やす

ブルーシートとポリタンク・プランターを使った簡単水のう

水を入れたポリタンクまたは土を入れたプランターを用意して、ブルーシートで巻き込み、隙間なく並べる

動画「簡単水のうの作り方」

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