【第6回】停電に備えて(平成30年11月号広報掲載)

9月4日の台風第21号の影響で、市内でも多くの世帯で停電しました。停電になってから3日後の、9月7日夜遅くに復旧したところもありました。
災害が起こったとき、停電してから復旧するまでどれくらいの時間がかかると思いますか?
東日本大震災では、おおむね1週間でほとんどの世帯の電気が復旧しました。また、7月の西日本豪雨の際も、1週間程度で復旧しました。
もちろん災害の程度にもよりますが、この1週間という期間は、家庭で災害に備える際の一つの目安といえます。
停電している間は、明かりが消えるだけでなく、身の回りの電化製品が使えなくなります。夏冬はエアコンが止まるので暑さ寒さ対策が必要になります。また、停電の影響で断水する世帯もありますので、断水対策も必要となります。災害時の備蓄も兼ねて停電の対策をしましょう。
停電対策の準備品
- 懐中電灯、ランタン
- 携帯電話の充電器、予備のモバイルバッテリー
- 乾電池式のラジオ
- 冷却シート、使い捨てカイロなど暑さ寒さをしのげるもの
- 1週間分の水・食糧
- カセットコンロ、ボンベ
- 簡易トイレ
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更新日:2023年10月31日