おおさかさやまで「いきいき」暮らす。Vol.326
「おおさかさやま」には、人とのつながりを大切にして様々な活動をしている人がたくさんいます。
人に尽くすことを大切にしている人
自分が楽しく過ごすことでみんなの笑顔を生んでいる人
帰ってくる子どもたちのために、まちをきれいにする人
皆さんに元気の秘訣を聞くとそこには共通点が。
おおさかさやまで、元気に、いきいき暮らす人のエピソードを紹介します。
元気にいきいき_Vol.326
遠藤妙子さん 89歳(大野台)
「花鳥諷詠の心で四季折々の自然と親しみながら俳句を詠んでいます。これからも健康に気をつけながら、意欲的に活動します」

故郷の徳島や東京での生活を経て、大阪狭山市には50年近く住んでいるという遠藤妙子さん。
「子育てをしながら近畿大学の図書館に勤め、開館したばかりの市立図書館から委嘱を受けて、手づくりの絵本で子どもたちにお話し会をしていました。当時の子どもたちはもう40~50歳になっていますね。息子や娘が小さかったころは、野菜を主人公にした自作の童話を作成し、寝るときに読み聞かせていました。昔から、物事を始めたら熱中することが多く、定年後、何か新しい趣味を始めたいと思っているときに縁があり、68歳で俳句に出会いました」
旅行先や散歩中に出会った風景などから着想を得て、俳句を詠んでいます。20年近く続けている俳句の魅力を聞くと、
「花鳥諷詠の心で四季折々の自然と親しみながら俳句を詠んでいます。俳句を通じて、多くの仲間と出会い、人とのつながりを感じられることも大きな魅力です」
俳句仲間の中で最年長になったという遠藤さんの健康の秘訣は、
「月に一回の俳句と週に一回のデイケアでの運動が健康の秘訣です。散歩中に見つけた花や風景から俳句を詠む際に、辞書を引くことで、物忘れ予防にもなっていると思います。また、孫が住んでいる北海道を訪れて、流氷などの大自然を楽しむこともあり、大阪狭山市で一番多く北海道に行っているのは私かもしれません(笑)。病院の先生から『この年齢でこんなにも丈夫な足腰は見たことがない』と言われるほど元気で、息子や娘たちも私を施設に入れようとはしません(笑)」
遠藤さんの今後の展望は明るいです。
「遠方の子や孫たちに会えることも生きがいなので、正月などに私の家に集まってきてくれるのが楽しみです。これからも健康に気をつけながら、散歩や旅先で俳句を詠み続けたいです」
最後に、令和6年7月発行の「俳句誌『獅林』」の巻頭に掲載され、今後の俳句活動の原動力になったという一句を紹介してもらいました。
「ふる里へ 乗って行くかと 春の雲」
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更新日:2026年05月01日