おおさかさやまで「いきいき」暮らす。Vol.329
「おおさかさやま」には、人とのつながりを大切にして様々な活動をしている人がたくさんいます。
人に尽くすことを大切にしている人
自分が楽しく過ごすことでみんなの笑顔を生んでいる人
帰ってくる子どもたちのために、まちをきれいにする人
皆さんに元気の秘訣を聞くとそこには共通点が。
おおさかさやまで、元気に、いきいき暮らす人のエピソードを紹介します。
元気にいきいき_Vol.329
森洋さん 79歳(狭山)
「狭山池博物館は素晴らしい博物館です。ボランティア活動を通じて、世界中からやってきた人たちに魅力を伝えたいです」

長年、市内の中学校で英語教師として勤めていた森洋さん。退職後、70歳のころに狭山池博物館でのボランティア活動を本格的に始めました。
「狭山池博物館で展示のガイドなどのボランティア活動を行っています。世界的な建築家である安藤忠雄さんが建築した狭山池博物館を見るため、国内外から多くの人が来館し、特に近年は、海外からの来場者が増加しています」
建物を目当てに来館した人たちにも声をかけて、展示のガイドをしています。
「狭山池博物館の展示物の多くは、レプリカではなく本物で、中でも、入ってすぐに目の前に現れる堤防の断面が、実際の堤防から切り取られたものだと説明すると驚かれます。数年前までは、日本語のみだったガイドブックも、今では英語やフランス語、韓国語などの冊子もあり、海外の人にも狭山池や博物館の魅力を伝えられるようにしています」
森さんが、社会教育の大切さに気づく契機となったのは、教員時代に教育委員会の社会教育担当部署で勤務していたときのことです。
「4年間、学校現場を離れて、社会教育を担当していた際に、狭山池で平成の大改修があり、その工事現場から1400年前の青々とした葉っぱが出てきたという話を聞いて、わくわくしましたね。話を聞かせてくれた調査員だけでなく、文化協会や婦人会など、学校現場にいたら出会えなかった人たちとかかわることができた4年間は私にとって宝物です。義務教育は9年ですが、その後の人生は長く、生涯に渡って学ぶことがとても多いのだと感じ、現在の活動につながっていると思います」
今後の展望を聞くと、
「これからもボランティア活動を通じて、海外の人や地域の子どもたちに狭山池の魅力を伝えていきたいです。そのためにも、登山や散歩を楽しみながら健康づくりを心がけます」
森さんは、今日も優しい笑顔を届けています。
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更新日:2026年05月01日