おおさかさやまで「いきいき」暮らす。Vol.330
「おおさかさやま」には、人とのつながりを大切にして様々な活動をしている人がたくさんいます。
人に尽くすことを大切にしている人
自分が楽しく過ごすことでみんなの笑顔を生んでいる人
帰ってくる子どもたちのために、まちをきれいにする人
皆さんに元気の秘訣を聞くとそこには共通点が。
おおさかさやまで、元気に、いきいき暮らす人のエピソードを紹介します。
元気にいきいき_Vol.330
山本幸子さん 77歳(大野中)
「おいしいぶどうを心待ちにしてくれている皆さんの笑顔が一番楽しみです。大変なこともありますが、やりがいがありますね。」

結婚を機に大阪狭山市に移り住み、ぶどう栽培の世界に飛び込んだ山本幸子さん。義両親と共にぶどう栽培を始めたのは、全くの未経験からでした。
「右も左もわからないところからのスタートでしたが、少しずつ覚えていきました」
今では、100年以上続くぶどう農家の4代目として、栽培から販売までを一手に担っています。丹精込めたぶどうは多くの人に愛されています。 特に4〜8月は繁忙期で、休む暇もない日々が続きます。
「冬のせん定に始まり、春にはビニールかけ。4月からは芽かき、ジベレリン処理、袋かけ……毎日が作業です」
若いころは生け花を学び、師範の資格も取得。今でも花を生けることは好きで、ぶどう栽培にも通じているそうです。
「生け花とぶどう栽培、実は少し似ているんです。どちらも繊細で、手間を惜しんでは良いものはできません」
主に栽培しているのはデラウェア。近年はシャインマスカットなどの大粒品種の人気も高く、「虹のしずく」という新しい品種の栽培にも挑戦しています。
「苗から植えて、収穫までは5年はかかります。まだ始まったばかりですが、香りが良くて甘い品種なので楽しみにしています」
ぶどう栽培は天気との戦いでもあります。
「天気予報を見て、作業を調整するのが毎日の習慣です。自然相手はいつも予定どおりにはいきませんが、だからこそ飽きないです」
山本さんがぶどう栽培を続けていくうえで心掛けていることとは、
「有機肥料を積極的に取り入れることですね。デラウェアも良いですが、大粒の品種は工夫するポイントがたくさんあって本当に楽しいので、これからもぶどうを育て続けたいですね」
愛情いっぱいのまなざしで畑と向き合う山本さんの暮らしは、今日もいきいきと実り続けています。
この記事に関するお問い合わせ先
市民生活部広報広聴・人権啓発グループ
電話番号:(広報)072-360-4291
ファックス番号:072-367-1254
問い合わせフォーム
更新日:2026年05月01日