おおさかさやまで「いきいき」暮らす。Vol.328
「おおさかさやま」には、人とのつながりを大切にして様々な活動をしている人がたくさんいます。
人に尽くすことを大切にしている人
自分が楽しく過ごすことでみんなの笑顔を生んでいる人
帰ってくる子どもたちのために、まちをきれいにする人
皆さんに元気の秘訣を聞くとそこには共通点が。
おおさかさやまで、元気に、いきいき暮らす人のエピソードを紹介します。
元気にいきいき_Vol.328
川崎ヒデ子さん 82歳(半田)
「昔から、お話をすることが好きでした。どんな活動をしていても、人と人との交流を大切にしています」

結婚をきっかけに大阪狭山市に引っ越してきた川崎ヒデ子さん。今も変わらず半田で活動しています。
「結婚してから、子育てや家の都合で、外出できる機会が少なかったので、何か家の中でできることはないかと考え、刺繍を始めました。フランス刺繍という技法で、もう50年近く続けています。図案を基に下書きし、針と糸で縫っていきます。絵や掛け軸、姿鏡、カバンなど、今までたくさんの作品をつくりました。細かい作品などは、1年以上かけてつくったものもあります。中でも特に思い入れがあるのは、杉とサンキラの葉の風景を表現した大きな一枚ものです。堺市立みはら歴史博物館に当時勤めていた友だちから、博物館に飾る大きい作品をつくってほしいと頼まれて引き受けました。友だちから、『見たよ!』って言ってもらえるとうれしいですね。今でも博物館に飾ってもらっているので、ぜひ見てください。ちなみに自宅にも飾りたいと思い、同じものを2個つくりました(笑)」
ほかにも、民生委員や地区の福祉委員も務めていました。
「60歳くらいのときに、前任者の推薦で、民生委員を始めました。地区で一人暮らしのお家を訪れて、少しお話をする。もともと人と話すことは好きで、元気が無いように見える人が、話した後にちょっと明るい表情になるのを見ると、自分もうれしいし、やりがいを感じていました」
お話をすることが好きな川崎さんの家の玄関には、おもてなしの気持ちが表れています。
「知り合いがよくふらっと家に遊びに来てくれるので、玄関に机といすを置いています(笑)。入ったらすぐ座れるので、気軽にお話ができます。顔を向けてお話ができるポイントが気に入っています。また最近は、健康のために、毎日5000歩歩くことを目標にしています。朝起きたら、スマホをポケットに入れて、活動開始。外を歩いていると知り合いと自然と顔を合わして会話が生まれ、一石二鳥ですね」
川崎さんの日常は、今日も地域の人と共に流れていきます。
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更新日:2026年05月01日