市長からのメッセージ(4月1日)

更新日:2023年10月31日

 

 

本日から、令和4年度、新年度がはじまります。
春といえば四季のはじまりで、就職や入学、進級など、新生活がはじまる季節でもあるため、新しく何かをはじめる、また、草花の息吹を感じ、暖かで過ごしやすい気候が人々を行動的にさせるなど、活動への意欲を喚起させる作用もあって、中断したことを再開したくなる時期でもあります。
春の開放的な気分とともに、まん延防止等重点措置の適用が解除され、イベントの人数制限や外出や移動の自粛などの要請が緩和されたこともあって、コロナ禍で長らく停滞していた様々な行動や活動をはじめる様子がみられております。
本市におきましても、10月1日に市制施行35周年の記念の節目を迎えることもあり、年間を通じて、記念の節目とともに、ウィズコロナに適応したあらゆる活動のリスタートとなる取組みを市民の皆様をはじめ、各種団体、事業者の皆様と連携・協力し、実施してまいります。
そのキックオフとなる今春の賑わいとして、先月下旬に春休みに合わせて、副池オアシス公園の「あそびの丘」をオープンしたところですが、4月15日に、狭山池公園と副池オアシス公園のエントランスエリアに「コメダ珈琲店 狭山池店」と、その隣接地にインクルーシブ遊具を設置した「ちびっこ広場」をオープンし、誰もが楽しんでいただける水辺空間が誕生いたします。
あわせて、4月30日に「狭山池まつり」が3年ぶりに開催されます。狭山池まつり実行委員会の皆様による、さまざまな催しが予定されており、今年のテーマ「あなたの笑顔に出会いたい」のとおり、再開と再会の喜びで笑顔があふれ、本市最大のイベントが盛り上がることを期待しております。
また、狭山ニュータウン地区の活性化に向けて、狭山ニュータウン地区再生推進計画のもと、ソフト・ハードの両面から取組みを加速するため、市民の皆様が主体となったプロジェクトを推進するとともに、近畿大学病院等の移転や大阪府による府営狭山住宅のストック活用事業などが実施されることを踏まえ、狭山ニュータウン地区の土地利用の需要動向などの把握や課題整理のための調査を実施いたします。
市制施行35周年とリスタートを契機にさらなるまちづくりを進めてまいりますので、市民の皆様におかれましては、引き続き、感染症の対策をはじめ、市政へのご協力、ご理解をお願いいたします。
 

令和4年4月1日

大阪狭山市長 古川 照人

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