狭山池出土品が国の重要文化財に指定されました

狭山池の平成の改修に伴う発掘調査で見つかった「大阪府狭山池出土木樋・重源狭山池改修碑」が平成26年8月21日に国の重要文化財に指定されました。

 「狭山池出土木樋」には、飛鳥時代の狭山池築造時につくられ、奈良時代に増設された下層東樋、江戸時代はじめの慶長の改修時につくられた上層東樋と中樋・西樋の取水部が一括で含まれています。

「重源狭山池改修碑」は、東大寺の再建を主導した重源が鎌倉時代のはじめに実施した狭山池改修の契機やその内容が刻まれています。

これらは、狭山池1400年の歴史を示し、日本の古代からの高度な土木技術が確認できる、極めて学術的価値の高い文化財と評価されました。

なお、今回指定を受けた資料の多くは、大阪府立狭山池博物館で展示されています。

下層東樋

上層東樋

中樋

重源狭山池改修碑

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教育部歴史文化グループ