イベントの中止などでチケットの払戻しを行わない場合の寄附金控除の適用について

制度の概要

 

 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、政府の自粛要請を踏まえて中止・延期・規模の縮小が行われた文化芸術・スポーツイベントについて、チケットの払戻請求権を放棄した場合に、個人住民税の寄附金控除を受けることができます。

 

手続きの流れ

 

1.主催者が文化庁またはスポーツ庁に申請

2.文化庁またはスポーツ庁が主催者に指定行事証明書を交付し、指定したイベント名を公表する

3.主催者からチケット払戻請求権を放棄した方に「指定行事証明書のコピー」と「払戻請求権放棄証明書」を交付

4.確定申告の際に、「指定行事証明書のコピー」と「払戻請求権放棄証明書」を申告書に添付

 

対象となるイベント

主催者が文化庁またはスポーツ庁から指定を受けているイベント

具体的な行事(文化芸術・スポーツイベント)は、文化庁やスポーツ庁のホームページにおいて公表されます。

・文化庁ホームページ

・スポーツ庁ホームページ

 

控除額

市民税:(寄附金の合計額(注)-2,000円)×6%
府民税:(寄附金の合計額(注)-2,000円)×4%
(注)総所得金額の30%が限度です。
(注)払戻しを放棄した入場料金等の合計額の上限は、年間20万円です。

計算例

 10,000円のチケット代金を払い戻さずに寄附をすることとした場合。


市民税:(10,000円(寄附金額)-2,000円)×6%=480円
府民税:(10,000円(寄附金額)-2,000円)×4%=320円

合計:480円+320円=800円

 

お問い合わせ
総務部税務グループ