狭山池シンポジウム2010を開催しました。

2010年10月16日(土曜日)狭山池シンポジウム「狭山池の誕生をさぐる」を開催いたしました。今回のシンポジウムは、約10年前の「狭山池フォーラム」以来のもので、狭山池と兄弟堤とされる韓国金堤市(キムジェ市)にある碧骨堤(ピョッコルチェ)の研究をされている金堤市農耕文化博物館学芸研究士の鄭允淑(ジョンヨンスク)さんをお迎えしました。

 狭山池シンポジウムは、大阪狭山市田友好市長、府立狭山池博物館・市立郷土資料館工楽善通館長のあいさつにはじまり、パネリストの先生方には狭山池のはじまりや東アジアとの関係を文献資料や石碑、狭山池築造に際して使用された敷葉工法、それと同じ工法を持つ碧骨堤との関わりという様々な視点から講演していただきました。

栄原先生

「狭山池築造の歴史的背景」

鄭先生

「金堤碧骨堤の歴史と文化」

田中先生

「文字資料からみた韓国古代の築堤」

小山田先生

「東アジアの中の狭山池」

講演後、工楽善通館長をコーディネーターとしてパネルディスカッションを開きました。短い時間ではありましたがご来場された市民の皆さんの質問をもとに各先生方に答えていただく形をとり、討論していただきました。

コーディネーター

工楽館長

パネルディスカッション風景

来場者数は450名と多くの方々に来ていただき、大阪狭山市民の憩いの場である狭山池に様々な歴史的背景が存在することを知っていただく第一歩となるシンポジウムとなりました。

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教育部歴史文化グループ