10月15日(土曜日)狭山池シンポジウム2011「東アジアの水利灌漑と狭山池」を開催しました。今回のシンポジウムは、大学共同利用機関法人人間文化研究機構の金田章裕先生、学習院大学の鶴間和幸先生、韓国啓明大学校の盧重國(ノ・ジュングク)先生をパネリストとしてお迎えしました。
狭山池シンポジウムは、大阪狭山市吉田友好市長の挨拶にはじまり、先生方から日本、中国、韓国の古代の水利灌漑について、絵図、文献史料、発掘調査成果などの紹介を交えて、狭山池との関わりを報告していただきました。
シンポジウムの後半は、工楽善通狭山池博物館館長をコーディネーターとしてパネルディスカッションを開きました。
大阪狭山市民の憩いの場である狭山池に様々な歴史的背景が存在することを知っていただくシンポジウムとなりました。
パネリスト報告風景
金田先生の報告
鶴間先生の報告
盧(ノ)先生の報告
コーディネーター
工楽館長
パネルディスカッション風景
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