12月1日(土)SAYAKAホールで、狭山池シンポジウム2012「ため池築造と偉人」を開催しました。
当日は、市内外から約180名の参加がありました。
「狭山池シンポジウム」は日本最古のため池である狭山池の文化遺産としての価値を再確認し、市内外に広く発信していくことを目的に一昨年から開催しています。
3回目となる今回のシンポジウムでは、東アジアのため池築造と管理に深くかかわった歴史上の人物に注目し、3人のパネリストの先生方からご報告いただきました。
飛鳥時代に築かれ、現代まで受け継がれてきた狭山池が、世界の歴史・文化の中でどのような位置にあるのか、狭山池の価値と魅力を再発見するとともに、東アジアの国々とのつながりを改めて確認することができました。
服部 英雄先生
村松 弘一先生
羅 鐘宇先生