熱中症に注意しましょう


 

 熱中症は、屋外やスポーツ中だけに起こるのではなく、温度、湿度が高い場合には室内でも発症します。「水分をこまめにとる」「部屋を涼しくする」「休息をとる」「栄養を摂る」ことで熱中症は防ぐことができます。十分に注意しましょう。また、ご家族やご近所で「水分とってる?」「少し休んだほうが良いよ」「ちょっとひと涼みしませんか」など声をかけ合いましょう。

  大阪狭山市は、官民が共同で熱中症予防を呼びかける「熱中症予防声かけプロジェクト」の賛同会員となっています。

「熱中症予防声かけプロジェクト」のホームページでは、熱中症に関し、お年寄りやこどもへ特に配慮すべき点や、スポーツ・運動時の注意点、働いている時の注意点などが詳しく紹介されていますぜひご覧ください。

「熱中症予防声かけプロジェクト」熱中症予防のホームページ

5つの声かけ(PDF:549.6KB)

 

熱中症とは

 人は、暑いとき、運動や活動をして体温が上昇したときに、汗をかいたり、皮膚から熱を逃がしたりすることで一定の体温を保っています。しかし、この働きができなくなると体内に熱がたまり熱中症になります。

熱中症を引き起こす条件は

環境

  • 気温が高い
  • 湿度が高い
  • 風が弱い
  • 日差しが強い
  • 急に暑くなった

からだ

  • 激しい労働や運動によって体内に著しい熱が産生される
  • 暑い環境に体が充分に対応できていない

 

熱中症の危険信号

軽度

  • めまい
  • 立ちくらみ
  • 筋肉痛
  • 汗がとまらない
  • 手足がしびれる

中度

  • 頭痛
  • 吐き気
  • 体がだるい(倦怠感)
  • 虚脱感

重度

  • 意識がない
  • 体のひきつけ(けいれん)
  • 呼びかけに対し返事がおかしい
  • 体が熱い

 

熱中症かな?と思ったら

  1. 涼しい環境にする。風通しのよい日陰やクーラーの効いた室内などに移動する。
  2. 衣服を緩め、体を冷やす。体に水をかけてうちわで扇ぐ、冷たいタオル、氷のう等で頸部や腋の下、股関節などに当てて皮膚の直下を流れる血液を冷やす
  3. 水分を補給する。冷たい水、大量の発汗があった場合はスポーツ飲料を与える。
    自力で水を飲めない、意識がない場合は、直ちに救急隊を要請しましょう!
  4. 症状が改善しないときは病院へ

 

熱中症を予防するために

日常生活での注意事項

  1. 暑さを避けましょう
  2. 服装にも工夫しましょう
  3. こまめに水分を補給しましょう
  4. 急に暑くなる日に注意しましょう
  5. 個人の条件を考慮しましょう (寝不足や風邪、体調不良など)
  6. 集団活動の場ではお互いに配慮しましょう

高齢者の熱中症を防ぐポイント

高齢者では日常生活中(散歩中、自転車乗車中、バス停でのバス待ち)や室内(家事、飲酒、店番)で熱中症が起こっています。

体温調節機能の大切な役割を果たしている発汗と血液循環は、高齢になると低下します。また、体内の筋肉量が減少し水分量が減少することで脱水になりやすくなります。また、のどの渇きも感じにくくなるので、水分不足になりがちです。

日頃からこまめに水分を取るように努め、運動前や運動中も意識して水分を補給しましょう。

小児の熱中症を防ぐポイント

小児・幼児は汗腺をはじめとした体温調節機能が、まだ十分に発達していません。高齢者と同様に熱中症のリスクは成人よりも高いので、十分な注意が必要です。急激に温度が上昇する炎天下の車内には、わずかな時間でも子どもだけを車内にとり残さないようにしましょう。

  • 顔が赤く、ひどく汗をかいている場合には涼しい環境下で休息を与えましょう
  • 保護者や指導者は適切な服装を選択し、環境条件に応じてウエアの着脱を適切に指導しましょう。
  • 水をこまめに飲ませましょう
  • 適度に外遊びを奨励し、暑さに慣れさせましょう

 

注意していただきたいこと・お願いしたいこと

1.暑さの感じ方は人によって異なります!

  • 人間の体調や暑さに対する慣れなどが影響して、暑さに対する抵抗力(感受性)は個人によって異なります。
  • 自分の体調の変化に気をつけ、暑さの抵抗力に合わせて、万全の予防を心がけましょう。

2.高齢の方は特に注意が必要です!

  • 熱中症患者のおよそ半数は高齢者(65歳以上)です。高齢者は暑さや水分不足に対する感覚機能が低下しており、暑さに対する体の調節機能も低下しています。
  • のどの渇きを感じていなくても、こまめに水分補給をしたり、熱さを感じなくても扇風機やエアコンを使って温度調節をするように心がけましょう。

3.まわりが協力して、熱中症予防を呼びかけ合うことが大切です!

  • 一人ひとりが周囲の人に気を配り、熱中症の予防を呼びかけ合うことで、発生を防ぐことができます。
  • 特に、熱中症への注意が必要な高齢者、障がい児・障がい者や子どもについては周囲が協力して注意深く見守るようにしましょう。

4.節電を意識しすぎるあまり、熱中症予防を忘れないようご注意ください!

  • 節電を意識しすぎるあまり、健康を害することのないようご注意ください。
  • 気温や湿度の高い日には、決して無理な節電はせず、適度に扇風機やエアコンを使用するようにしましょう。

 

大阪府ホームページ(熱中症にご注意ください!)

環境省 熱中症予防情報情報サイト 暑さ指数(WBGT)の実況と予測

厚生労働省 リーフレット

熱中症予防のために 日本語版

中国語版(簡体字)

中国語版(繁体字)

韓国語版

障がいをお持ちの方の熱中症予防のポイント

お問い合わせ
健康福祉部健康推進グループ

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