平成18年4月30日、狭山池公園の中に「バタフライガーデン」が「狭山池さくら満開委員会」によってつくられました。バタフライガーデンとは、たくさんの蝶が訪れ吸蜜する花や、蝶が産卵・生育するための食餌植物を植樹した庭のことをいいます。現在花の咲く吸蜜植物が18種類330本、蝶の食餌植物29種類235本が植えられており、年間を通じて40種類の蝶が観察できます。
バタフライガーデンには、四季それぞれ彩り豊かな花が咲き、年間を通じてたくさんの蝶が舞い、狭山池公園を散策する人たちの憩いの場所であり、子どもたちの自然環境教育の場所になっています。
ジャコウアゲハ
アオスジアゲハ
ナミアゲハ
モンキアゲハ
ツマグロヒョウモン
アカタテハ
コミスジ
ヒメアカタテハ
アサマイチモンジ
ホシミスジ
トラフシジミ
モンキチョウ
ジヤコウアゲハの幼虫
ナミアゲハの幼虫
ルリタテハの幼虫
キアゲハの幼虫
産卵・生育ゾーン
訪蝶・吸蜜ゾーン