本市は日本最古のため池である狭山池に代表される豊かな水と古い歴史と文化が息づく水と緑豊かなまちです。
全体で、「さやま」の「さ」をあらわし、上の山形を「山」としています。下の円は、大阪狭山市民が「みんな仲良く」という意味です。そして、全体の感じとして大鵬の羽ばたくように、未来に向かって大きく進んでいく大阪狭山市の姿を表しています。
〔1977年(昭和52年)5月10日制定〕
〔1987年(昭和62年)10月1日改定〕
春から夏にかけて白、桃、紅、紫のさまざまな彩りの花を咲かせるつつじ。庭木や盆栽などで古くから多くの人々に親しまれてきた花です。初夏には陶器山を始め、まちのあちらこちらで鮮やかな花を咲かせます。公共施設にも多数植えられ、花の季節には建物を美しい彩りで包みます。自然を愛する心を育て、豊かな情操と連帯感をつちかうために、緑に囲まれた美しいまちにふさわしい花として「つつじ」を市の花に選びました。
桜の木は、学校、社寺などに植えられ、多くの人々に親しまれてきました。市内にも住宅街の並木、鉄道線路の土手、公園墓地周辺などの名所があり、春には私たちの目を楽しませてくれます。また、さくらは花の美しさ、散り際のいさぎよさだけでなく、樹形そのものや、秋の紅葉の美しさなど、日本人の心に広く受け入れられてきました。伝統を生かした美しく住みよいまちにふさわしい木として「さくら」を市の木に選びました。
わたくしたちの狭山は、金剛、葛城をあおぎ、水豊かな狭山池の美しい自然と古い歴史に恵まれたのびゆくまちです。
わたくしたちは、このまちに住むことに誇りをもって、よりよいまちを築くために、みんなの願いをこめて、この憲章を定めます。
一. 思いやりの芽を育て、明るく楽しいまちをつくりましょう。
一. 自然を愛し、美しく住みよいまちをつくりましょう。
一. 健康で働くよろこびをもち、心豊かなまちをつくりましょう。
一. 教養を高め、知性に満ちた文化のまちをつくりましょう。
一. 幸せを願い、夢と希望のあるまちをつくりましょう。
作詞:中井明子 補作・作曲:早野柳三郎
○交通安全都市宣言
○不正・腐敗及び暴力排除都市宣言
○核兵器廃絶・平和都市宣言
○環境都市宣言
○人権擁護都市宣言
○ゆとり創造都市宣言
○男女共同参画都市宣言